メタ読み
どうもお久しぶりです。
今回は僕の思うメタ読みというものについて書いていきたいと思います。
メタ読みってなんやねん
って方にまずメタという言葉の意味を説明していきたいと思います。
簡単に説明すると、トーナメントで選択されている使用デッキや使用カード、プレイングなど(これらの傾向を俗に環境とも呼ぶ)を考慮した上で、それらに対して有利なデッキ、カード、プレイングなどを選択することである。より簡単にジャンケンで例えるなら「グーを出す人が多い(多そう)だから、自分はパーを出す」という選択である。
MTG Wikiではこんな書き方をされています。
簡単に言ってしまえば、この大会ではこんなデッキタイプが多そうだなって考えて自分のデッキを考えたりすることだと思ってもらえばいいかなと思います。
どのようにして行うのか
続いてはメタ読みというものをどのようにして行うのかっていうところから。
例えば昨日のDMvaultの結果を見てみましょう。
ツイートの掲載許可は黒木氏さんに頂きました。ありがとうございます。
11/13 #vault大会主要なデッキタイプ数 参加人数65
— 黒木氏 (@DM_vault) 2018年11月13日
轟轟轟ブランド11(白赤6赤単5)
ドギラゴン剣10(赤青7オボロティガ1赤黒カウンター1トリコ1)
ビッグマナ8(5c 4トリーヴァ1多色武装1弾幕1ランデス1)
ミラダンテⅫ 7(チェンジザ5成長1ドロマー1)
続く
続き
— 黒木氏 (@DM_vault) 2018年11月13日
デスザーク6
デリート4(ダーツ2ネオンクス2)
赤単革命チェンジ3
白単サザン3
その他13
3人未満は省略
という風な分布になっています。
上から、
轟轟轟、バスター、ビッグマナ、ミラダンテ、デスザークといった感じですね。
パッと見た感じだと、上2つに有利が取れていそうなデスザークが勝てそうな環境に見えます。
ミラダンテ系統にも有利とは言えませんが、明確に不利ではなさそうです。
それらを踏まえた上で結果を見てみましょう。
11/13 vault大会ベスト4 #dmvault
— 黒木氏 (@DM_vault) 2018年11月13日
優勝 デスザーク(しきぱるさん)
準優勝 赤青ドギラゴン剣(あばばばさん)
ベスト4 赤単革命チェンジ(TIGHT様)ドロマーダンテ(tana56さん)
はい、予想した通りデスザークが勝ってますね。
こんな適当な予想でも案外当たったりするもんです。
今回の僕のは後出しじゃんけんなのでもっと楽ですが・・・。
まあこういう予想をメタ読みって呼ぶってことの説明なので、勘弁してください。
簡単に説明してきましたが、なんとなく理解していただけたでしょうか?
それらを踏まえた上で、少しディープな話をしていきます。
デッキタイプ同士の有利不利
まず環境デッキ全ての有利不利が理解できていなければ、メタ読みなんてものは成立しません。
当然ですよね。
例えば、デスザークが本来バスター系統に有利なのに、不利だと思い込んだままデッキ選択を行って、
デスザーク最大手の環境にバスターを持ち込んだら、負け越すこと必至ですよね。
(アワンデスを搭載したら勝てるとかいう構築段階のメタの話は今回スルーしてください)
僕もこの前レジェンドCSに参加してきたので、大体の有利不利は理解しているつもりです。
なのでさっきのようななんとなくの予想ができるわけです。
さらに踏み込んだ話をすると、相性の有利不利っていうのはある程度のプレイングでひっくり返ったりします。
理解度の低いジョーカーズにはチェンジザダンテで勝てるとかそういうのですね。
なので、一概に分布イコール勝てないデッキタイプの数ってカウントするのは違うような気がしないでもないです。
相手が100%プレイングを理解した上でCS等に臨んでくるわけではないですからね、
そういう人のミスを誘ったプレイとかもあったりするんですけど、今回はプレイングっていう観点からは離れて話をしていこうと思います。
メタを読み切ったところで当たらなければ意味がない
一番初めのところで気づいた人も多いかと思いますが、いくら最大母数が早いデッキでデスザークで勝ちやすいと言っても、他のデッキタイプがいないわけではありません。
ビッグマナだったり、自分の動きを押し付けてくるデリートだったりですね。
「それらに当たってしまったら意味がないじゃないか!」
まあ正直それが答えです。
当たらなきゃ意味ないんですよメタ読みなんてね。
一定数の使いたいデッキを使っている層に当たって、かつそれが自分の持ってきたデッキタイプに有利がついていたとしたら、もうそれは自分の運のなさを嘆くしかないですね。
何が言いたいのか
僕は過去にDMvaultで1位になったことがあります。
その時は毎日結果を見ながら、なにを使えば一番勝率が出るのかを考えていました。
前日はAが多かったから、それに強いBが増えると思うし、Bに強いCにしよう。
みたいなことを毎回毎回考えていました。
なにが言いたいかというと、最大限の努力をしながら続けていれば、どこかで必ず自分に運は巡ってきます。
逆になにも考えずにデッキ選択をしたり、対面へのプレイングの練習を怠っている人は必ずどこかで勝ちを落とします。
様々な調整、プレイング練習の上で自分に降ってくるのが運であり、なにも考えてない人に降ってくる運とは重みが違います。
そして、その降ってきた運を最大限に活かすことができるのは前者です。
「DMは運ゲー」
この言葉は真実だと思います。
ただ、運だけでDMをしている人がこの言葉を使うのは違います。
最大限の努力をした上で運が絡むのが楽しいんです。
自分にできうる最高のデッキ構築、最高のデッキ選択、最高のプレイング。
これを満たした人同士でする駆け引きを行った上で、運を持ってるやつが勝つのが最高の環境だと思います。
自分語り
僕はDMvaultで以外結果を残したことがないです。
CSではいいとこベスト8、なんならオリオティスジャッジ期までベスト8にすらなれませんでした。
毎回出る度に大会の傾向を読みながら、デッキ選択をして、プレイングも実績のある人と教えあいながら練習しました。
でもどうしても勝ちきれませんでした。
僕はやるせなくなってGP6thを期に、自身でカードを購入するのをやめて、DMを辞めました。
その後は度々暇な時間があれば、身内にデッキを借りてCSに出たりしています。
驚くことに最近の方が成績がいいんですよね。
もう馬鹿らしいことこの上ないですよね。
時間を削って調整していた時より、なにも考えずにその場で借りたデッキで勝ててしまうんですから。
今までの自分の時間を馬鹿にされている気分でした。
なにも全てメタ読みや調整を無駄だとは言わないです。
良くも悪くも運の要素が多く絡みすぎる
これが僕の思うDMです。
僕はずっと最大限の努力を続けてきたつもりでしたが、結果はついてきませんでした。
なにが足りなかったのか、と聞かれると、
運
以外のなにものでもないなと今では思います。
自分の考えるデッキ構築等が完璧だったとは言いません。
なにか欠落していたかもしれません。
でも如何せん勝てなさすぎる。
そう感じます。
長い語りでしたが、読んでいただきありがとうございました。
それでは:)
北陸エリア予選
久しぶりに書きます
結果から言えば0-2ドロップという不甲斐ない結果になってしまいましたが、一緒に調整したMGRがエリアを優勝したので
そこに至った調整の記録を書きたいと思います
今回北陸エリアは1番最後のエリア予選であり、今回の限定構築戦の最終到達点でした
既存のリストを全て確認したあとに自分のリストを考えることが可能なので、メタが回る筈
というのが僕の見解でした
調整を始めることができたのが、僕が仕事の都合でアメリカに出張に行っていたため、本番である12月24日のほぼ1週間前である12月18日でした
12月18日
仕事が休みだったので、まずは足りないカードを買いあさり、昨日行われた新弾が使用可能で、カードプールが一緒である南九州エリアのTOP4を確認しました
まず1位に白緑サッヴァーク、そして2位にグスタフ
ここで新弾のカードスペックが高い、もしくはデッキタイプに対する理解度が低いために起こる、初見殺しが発生したことが分かりました
とりあえず優勝した白緑サッヴァークをらりるれろに協力してもらい、他のデッキ軍と回してみると、
雷鳴ノ裁キによる盤面の触りやすさ、そして命翼ノ裁キによる受けの強さ、加えてキラゼオスによる除去耐性
どれをとっても高水準で、2人ともデッキパワーの高さに驚きました
しかし、どうしてもしっくりこない
なにをするにもリソース不足に悩まされ、最速でサッヴァークを着地させることを重視したために採用された緑がどうしても終盤になると腐ってしまい
どのデッキと戦っても長期戦になるこのデッキタイプにおいてこれは致命傷になると考えました
僕たちはサッヴァークに可能性を感じたので、なにかいいリストはないかと再び北九州のデッキリストに目を通しました
そこで白単サッヴァークを発見
こちらのほうがマクーロを採用している分4t目のプレリュード→サッヴァークDGの動きに安定感があり、なおかつブーストに枠を割いていないため
後半戦にかけての息切れが解消されていました
見つけたらりるれろくんが早速これを組み上げて回してみると、やはり安定感が段違いでした
サッヴァークDGのヒット率も高く、リソースが切れにくく、完成度の高いリストであることが分かりました
しかしここでまた問題が発生しました
このデッキはどうやって相手の防鎧を突破するのか
白単というデッキカラーの性質上、単体除去がなく相手のメタカードに対して対抗する手段がない
BEST16に入賞していたグラスパーまでにも防鎧が採用されており防鎧を無視することはできないだろうと判断し、その前に甲信越で優勝していたメタリカをコピーして回してみる
予想通り防鎧を出されてしまうと、6t目までサッヴァークDGが着地できずにメタリカの盤面が出来上がってしまい、雷鳴ノ裁キ1枚では返せなくなってしまう
おまけに不動を出されると、今度は完全に盤面を触ることができなくなる
メタリカに当たると7~8割方負けてしまう
と、まず一旦サッヴァークの使用を諦めました
12月19日
帰ってきて彼女と会う約束があったので調整はなしxD
12月20日
そして、他のビートジョッキーや赤ジョーカーズ、メタリカ、グスタフ等を自分達なりに環境に合わせたチューニングを行っている間に、メタリカのタスリクと不動が強いことに気づきました
グスタフ、サッヴァーク相手に刺さるタスリク、サッヴァーク、グラスパー相手に出せばほぼ勝ちまで持っていける不動
この2枚を無理なく採用できるメタリカが1番強いのではないかと2人の中で1度意見がまとまりました
しかし、唯一勝つことが難しいのが赤ジョーカーズでした
カメライフでメタリカが採用している小型を全て焼くことが可能で、メタリカの展開の要であるクリスタを友愛の天秤で焼かれるため、相手にテンポを持って行かれ易い
極めつけにメラビートで盤面を飛ばされてしまい、マルハヴァン複数枚が盤面にないと負けまでもっていかれる
ここで、この環境において序盤の盤面をとれる「赤」という色が強いことに気づく
そこで僕が閃いたのが、その「赤」をサッヴァークに取り入れること
序盤をカメライフ、ジャジートランパーなどでとり、その後をサッヴァークDG→雷鳴ノ裁キで盤面をコントロールし続けること
これがハマり、メタリカ、ビートジョッキーに良い勝率がでるようになった
ここで金曜日に移動して、調整する予定だった今回のエリア予選の覇者MGRに連絡しました
彼も1人だけでデッキを組んで調整していたようで、1つ結論として赤ジョーカーズを提案してくれました
そこできいたスチームハエタタキの採用を聞き、カメライフよりスチームハエタタキのほうが、ビートジョッキーの2コスに間に合い、かつメタリカのタスリクに対して3t目に除去が間に合うことに気づきました
カメライフを全てハエタタキに変更し、ここで一旦リストが完成しました
小さな枚数調整はあるものの、ここで完成したリストを載せておきます
0-2ドロップ
— りとる (@dm_little) 2017年12月24日
僕の中の結論でした pic.twitter.com/4glnnLy3Ze
他のサッヴァークにはほぼ採用されていた、隻眼ノ裁キを全て抜き、殴ってくる対面に必ず必要になる命翼ノ裁キに寄せました
隻眼ノ裁キも強いのですが、フリーズが有効に働く対面よりも、盾を増やしたほうが有効な対面が多かったため、隻眼ノ裁キを抜きました
序盤の盤面をハエタタキとジャジートランパーでとったあとに、雷鳴ノ裁キでボードコントロールをとり、さらにその雷鳴追加された盾をジャジートランパーで回収することが可能であり、シナジーが素晴らしいです
また通常のサッヴァークではどうすることもできなかった不動をジャジートランパーでどかすことも可能になり、こちらも不動を採用しているので、サッヴァーク相手に一方的に詰みまでもっていくことができる
説明しているとジャジートランパーの方が役割が多いように見えますが、序盤に欲しいのはジャジー<ハエタタキなので、後半にマクーロで触ることも可能な点も含めて、ジャジー3、ハエタタキ4となっています
12月21日
時差ボケが直らず、返って即就寝xD
12月22日
どうしても早くデュエルマスターズをしたかったため、有給を使って金沢へ移動
MGRと合流して、最終調整に入りました
まずはお互いの意見を交換して、僕は自分の中の結論として赤白サッヴァークを提案
MGRの方は僕からの連絡を受けてからブレまくっているようで、特に意見はまとまってない感じでした
僕はメタが回って、サッヴァークとグスタフに圧倒的有利がつくメタリカが増えると予想して、メタリカに強く出ることができる赤白サッヴァークを使おうとしていましたが、MGRはそこまでメタが回ることはなくて、
純粋にメタリカが強いのではないか
と、意見してくれました
ビートジョッキー相手も先行を取ることができれば有利がつくし、
赤ジョーカーズ相手も僕とらりるれろとの調整では不利がついていたのだが、メタリカの動きにクリスタが絡むと意外と勝てる試合があったため、絶望的な相性差ではないという結論になりました
その時一度完成したリストがここにハードラックを4枚入れたもの
優勝したMGRは不利だったジョッキーを重く見て、最世をスパシーバに変更して、不動を絡めて盾を増やすプランを採用していました
一方の僕は、明確な不利対面がグスタフしかなかった赤白DGを必死に練習していました
同系が増えると、裁キが絡んでくるとプレイが複雑になってくるため、練習が必須でした
・先出しサッヴァークDGで裁キを打つと、相手のサッヴァークDGで打った雷鳴ノ裁キと自分のサッヴァークDG+自分の盾の裁キで3枚の表向きを作ってしまうので、キラゼオスの着地を許してしまうのでダメ
・基本4t目の先出しは、後続でプレリュードとサッヴァークDGのセットを持っていない限り行わないこと、でないと相手のサッヴァークDG+雷鳴に対する回答がなくなってしまい、キラゼオスの着地を許してしまう
・基本後出しの方が相手のサッヴァークをどかすことが可能なため有利
・同系戦は不動で詰ませることが可能なため、不動を出すことはノーリスクでできる
ここまで行きましたが、実際は相手の先出しサッヴァークDGにこっちもサッヴァークDGを合わせたところで雷鳴なくて負けました・・・
12月23日
野々市CSに参加していました
結果はBEST16と微妙な感じ
重要なのはその間に行われている
同じカードプールの北九州エリア代表決定戦の結果
本戦のBEST16にグスタフが6人もいて膝から崩れ落ちました
しかも優勝がグスタフ
正直意味が分からなかった
メタリカ相手に絶望的で、更にビートジョッキーに先行を取られると非常に辛い、赤ジョーカーズにもあまりいい勝率は出なかった
リストを見ると受けもクロックに寄せてあり、ジョッキー相手にどう勝てたのかが理解できなかった
真剣に調整したのであればグスタフを使うって選択肢に至るわけがないのに
対面を見るとサッヴァークDGに勝ち散らかしてて、なるほどなとはなりました
でもどのサッヴァークも白緑か白単のカラーリングで、僕と同じカラーリングは1人も見かけませんでした
防鎧への対策を行ってなけりゃ勝てるはずもない環境でランプを3枚にする意味も分からなかったし、白緑や白単のサッヴァークに落ち着く意味も分からなかった
今まで調整してきたことが全て水の泡になってしまって半分自暴自棄になっていた僕は、いろいろ考えたあとに
ここまで練ったデッキを捨てて、メタリカに逃げたくない
という謎の思考回路に到達
勝つために調整してたのに何を考えてるんだとその時の僕を殴りたい
直前までMGRに「やめとけ後悔するぞ」と止められながらも赤白サッヴァークを使うことを決めました
12月24日
結果は僕が0-2ドロップで、MGRが優勝
初戦でグスタフに負けて、そのあとに白単サッヴァークに負け
グスタフへの負けは割り切っていたけど、同系戦は構築に差がついていた筈だし、
ただただ引きが噛み合わずに相手の理解度の低いぶっぱムーブに屈してかなりあったまりました
本戦のデッキ分布をみる限りだと僕のデッキ選択はあながち間違いじゃなかったし、ああこんなもんかって感じです
エリア予選を終えての感想は
メタを自分の中で勝手に回して空回りすんな、他のプレイヤーはここまで考え込んでない
です
強いと思ったデッキをメタるんじゃなくて、素直にその強いデッキを使えばいい
今回得た学びです
モチベ消し飛んだので来年までやってるかはわからないですけど
やっていたら今回の教訓を活かせたらいいなと思います
それでは
殿堂ゼロ 環境&デッキ紹介
「殿堂ゼロCS開催っていうけどなにが強いんだ?」
ていう人向けに書いていきたいと思う。
まずはどんな環境なのかを軽く文章で紹介。
安定した高速環境
現在の通常環境でもワンショット系やループ系などで4〜5キルを狙うのは難しくない高速環境であるが、殿堂ゼロではこれに確実性と安定性が加わる。
通常環境の4〜5キルルートはドギラゴン剣によるワンショットが多いが盾に大きく左右されやすい。
しかし殿堂ゼロの4〜5キルは「アマテラス大地サイクリカ」や「キクチパトロール」など 盾に影響されにくく確実性がある。必然的に受け札はトリガーよりも展開させない擬似的な受け札であるメタクリが中心となりやすい。
また、通常環境では机上で4〜5キル狙えるとは言っても、実際はパーツがうまく揃わないためゆっくりとしたゲームになることが多いが、殿堂ゼロではドローソースの強さや4〜5キル決めるコンボに要求されるカード枚数の少なさによって決まりやすい安定性がある。
殿堂ゼロは呪文偏重(とそれに対向する呪文メタ)で受けトリガーが少ない環境であるため、実は通常環境よりもドギラゴン剣などのワンショットが通りやすい。
主なデッキ一覧
上のことを踏まえて、強いと思われるデッキタイプを紹介していこう。
系統として大きく
・殿堂ゼロ固有のデッキタイプ
・規制によって消滅してしまった昔の環境デッキ
・速攻系統
・環境デッキ(+殿堂・プレミアム殿堂カード)
の4つに分けられる。
『殿堂ゼロ 緑青 サイクリカループ』
ハッシュ:552c47a51a75133966b3c3f9bebc86d5
1 x シビレアシダケ
1 x 幻緑の双月
1 x 大冒犬ヤッタルワン
2 x 桜風妖精ステップル
4 x フェアリー・ライフ
1 x 天真妖精オチャッピィ
2 x 原始 サンナップ
4 x 母なる大地
1 x マナ・クライシス
2 x レインボー・ストーン
2 x 次元流の豪力
1 x パクリオ
2 x 奇天烈 シャッフ
3 x サイバー・ブレイン
3 x ドンドン吸い込むナウ
1 x 蒼神龍ヴェール・バビロニア
4 x 蒼狼の始祖アマテラス
4 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ
1 x マーシャル・クロウラー
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
2 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
今まではNやエクスなどでパクリオを回すデッキであったが、サイクリカの登場でデッキパワーが上がり、ループに入る速度が特段に上がった。
キクチパトロールに並ぶ殿堂ゼロの代名詞。
安定性と爆発力を兼ね備えるデッキであるが、ダーツやガチャには爆発力が劣る。呪文メタに弱いがある程度対処可能。
以下ループ方法は黒木氏さんの記事を参照して頂きたい。
『殿堂ゼロ 白黒緑t青ダーツデリート』
ハッシュ:c2e082f8a82a5ae60f0142e9bda9fe4b
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
4 x ラッキー・ダーツ
4 x ロジック・サークル
1 x ロジック・キューブ
1 x ロジック・スパーク
1 x ヘブンズ・キューブ
4 x ポジトロン・サイン
4 x ホーガン・ブラスター
4 x 超次元フェアリー・ホール
4 x 超次元バイス・ホール
4 x ロスト・ソウル
4 x オールデリート
4 x 超次元ガード・ホール
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ
2 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
最速1ターンで相手を倒すことができる理論上最強のデッキ。
ダーツを打つことさえできればデリートが捲れなくとも、ホールからの理不尽な展開が可能である。
練習することがほぼないため、サッと握りやすいので参加者のなかでも使う人が多いかも。
どのデッキもこのデッキをみるために禁断を採用してる場合があるので注意。
『殿堂ゼロ 赤緑t黒白 ガチャキューブ』
ハッシュ:ed0fc7df829a8ef9033bbab6ecc38326
4 x ドギラゴン・チャンス
4 x 超DX ブリキンジェット
3 x メガ・マグマ・ドラゴン
4 x 勝利宣言 鬼丸「覇」
4 x ミステリー・キューブ
2 x 界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ
1 x 偽りの王 ナンバーナイン
2 x 光神龍スペル・デル・フィン
4 x メンデルスゾーン
4 x 運命の新星 クシカーツ
4 x 宿命のドギラゴン銀刃
4 x 偽りの王 ヴィルヘルム
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ
2 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
2年前に猛威をふるったキューブの上位版のようなデッキ。
扉、キューブなどより早く打つことができるドギラゴンチャンスで6の出撃が出たら、理不尽に相手を大型クリーチャーで倒すことができる。
ドギラゴンガチャは6の出撃以外にもドローやバトルなどがあり、盤面をとることも可能。
詳しくは黒木氏さんのブログで。
『殿堂ゼロ 黒白青キクチパトロール』
ハッシュ:4980c1d573a83b5ed374748fceaa273f
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
3 x 制御の翼 オリオティス
4 x ヘブンズ・フォース
3 x 湧水の光陣
2 x 予言者マリエル
3 x マインド・リセット
3 x デュエマの鬼!キクチ師範代
3 x 禁術のカルマ カレイコ
4 x スケルトン・バイス
4 x アクアン
4 x アクア・パトロール
3 x 戦略のD・Hアツト
3 x タイム3 シド
1 x サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
『殿堂ゼロ 青黒キクチパトロール』
ハッシュ:53a239bdc5a787c67407e23427c80a6d
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
4 x マインド・リセット
3 x 停滞の影タイム・トリッパー
3 x デュエマの鬼!キクチ師範代
3 x 禁術のカルマ カレイコ
3 x スケルトン・バイス
4 x 異端流し オニカマス
4 x シークレット・クロックタワー
3 x 奇天烈 シャッフ
3 x サイバー・ブレイン
4 x アクア・パトロール
2 x ヘブンズ・フォース
3 x 光牙忍ハヤブサマル
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ
2 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
殿堂ゼロの代名詞。
キクチが発表された当初から殿堂ゼロで騒がれているデッキタイプ。
殿堂ゼロ環境において殴るデッキも多いため、受けを強くしたドロマーカラーのほうが安定性がある。
『殿堂ゼロ 緑単ギフト』
ハッシュ:fc4ccac8cc28c666869be7d7d5b7162c
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
4 x フェアリー・ギフト
4 x トレジャー・マップ
4 x ベイB ジャック
4 x 未来設計図
4 x 桜風妖精ステップル
4 x 原始 サンナップ
4 x S級原始 サンマッド
4 x 密林の総督ハックル・キリンソーヤ
3 x 獣軍隊 ヤドック
4 x 次元流の豪力
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x ハイドラ・ギルザウルス/死海竜ガロウズ・デビルドラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 流星のフォーエバー・カイザー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
2 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
GP4thで一躍脚光を浴びた、サンナップ入りの猿ループの元となったデッキ。
これに関しては殴る方面に特化しているが、通常環境の猿ループのように、ループ要素を加えても良し。
詳しくは黒木氏さんの記事をどうぞ。
ここまでが殿堂ゼロ環境でしか見られないデッキ軍達。
残りは現環境、または旧環境に活躍したデッキたちなので、デッキリストのみの掲載。
『殿堂ゼロ 青赤黒メルゲループ』
ハッシュ:3aa9b68f5e002489566af1867536095e
3 x シンカイタイフーン
4 x 異端流し オニカマス
4 x アクア・メルゲ
3 x ストリーミング・シェイパー
4 x フェイト・カーペンター
2 x アクアン
2 x 超電磁マクスウェルZ
2 x ルナ・コスモビュー
4 x 盗掘人形モールス
1 x キリモミ・スラッシュ
2 x 百万超邪 クロスファイア
2 x 暴走龍 5000GT
1 x 音精 ラフルル
4 x 疾封怒闘 キューブリック
2 x 天災超邪 クロスファイア2nd
『殿堂ゼロ 白青サザン』
ハッシュ:45a055c254fd31eb317064b33f6014d0
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
2 x 予言者クルト
3 x 希望の親衛隊ラプソディ
3 x 黙示賢者ソルハバキ
4 x ヘブンズ・フォース
4 x 制御の翼 オリオティス
1 x ダイヤモンド・ソード
2 x 巡霊者メスタポ
2 x ミラクルストップ
4 x 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
4 x アクアン
2 x 奇天烈 シャッフ
4 x タイム1 ドレミ
4 x タイム3 シド
『殿堂ゼロ 赤黒緑t白青ドギラゴン剣』
ハッシュ:a324161cc3b70c80c77a7bec22083dbe
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
4 x フェアリー・ギフト
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x ダーク・ライフ
1 x 神秘の宝箱
1 x ディメンジョン・ゲート
1 x 五郎丸コミュニケーション
4 x 解体人形ジェニー
2 x 超次元リバイヴ・ホール
3 x 超次元ムシャ・ホール
1 x 音精 ラフルル
3 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
3 x 勝利のアパッチ・ウララー
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 紅蓮の怒 鬼流院 刃/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
1 x ガイアール・カイザー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
『殿堂ゼロ 白赤ジョバンニ』
ハッシュ:5da56353e86a83fa3a63db531b412a0e
2 x グローリー・ストーン
2 x クルトの気合釣り
4 x ロジック・サークル
4 x 制御の翼 オリオティス
4 x 天雷王機ジョバンニX世
2 x ライト・ゲート
4 x オリオティス・ジャッジ
1 x エターナル・スパーク
1 x 死亡遊戯
4 x ドリル・スコール
1 x ボルカニック・ランス
4 x 勇愛の天秤
1 x 支配からの開放
1 x メテオ・チャージャー
4 x 爆鏡 ヒビキ
1 x 超次元ムシャ・ホール
1 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
『殿堂ゼロ ジョーカーズ』
ハッシュ:17b12bbf1d945084a18597e8fc2d6b4b
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
4 x ジョジョジョ・ジョーカーズ
4 x ヤッタレマン
2 x 戦慄のプレリュード
4 x 洗脳センノー
4 x パーリ騎士
4 x ゼロの裏技ニヤリー・ゲット
4 x 超特Q ダンガンオー
4 x タイム・ストップン
2 x ジョリー・ザ・ジョニー
4 x 破界秘伝ナッシング・ゼロ
3 x バイナラドア
以上が殿堂ゼロ環境において強いと思われるデッキタイプ。
殿堂ゼロ特有のデッキタイプもあれば、最近見たようなデッキタイプも見られる。
ただ、環境に縛られず新しいデッキタイプも今回の殿堂ゼロCSで登場するかもしれないし、
まだまだ研究がすすむレギュレーションだろう。
全てのデッキレシピを黒木氏さんより頂きました。
Thanks :)
殿堂ゼロCS 開催予告
概要
開催日
2017年5月21日(日)
タイムテーブル
あくまで目安程度で考えてください。
19:00 点呼開始
19:20 点呼締め切り
19:40 1回戦開始
対戦終了後10分間のインターバルを設けて
次の対戦に移っていきます。
開催場所
DMvault
レギュレーション
殿堂ゼロ
またDMvaultの仕様上、処理が難しいカードを使用禁止とする。
《Treasure cruise(七福神の宝船巡り)》
《「我」の極 エゴイスト》
《パーロック~交差の石版(クロスワード)~》
《爆熱血ナレ太郎》
《レアリティ・レジスタンス》
《爆笑必至(デンジャラス)じーさん》
《ハムカツのイラスト百烈ペン》
また以下のカードはDMvaultにて情報が入力されていないため使用禁止とする。
《超電磁パック E》
《カモン・レジェンド》
また以下のカードは個別にルールを設ける。
《炎舌実況 DJ・ショー》 ショーは会場にいないこととする。
《超竜ファイバード》 DRではない処理とする。
《鋼龍 クシャルダオラ》 開催当日の天候を晴れとして扱う。
ドギラゴンガチャ、ドキンダムガチャは使用可能とします。
賞品
1位:WebMoney 5000円分
2位:WebMoney 3000円分
3位:WebMoney 2000円分
*実参加者40名以上の場合のみ
参加資格
・Twitterアカウント(参加登録、デッキ提出はTwitterのDMで行います)
・Twitchが視聴可能な環境(当日Twitchにて放送を行い、運営を行うため)→フォローしておくと便利かもしれませんwww.twitch.tv
・DMvaultのアカウント(操作に不慣れでなく、通信速度に問題がないこと)
定員
64名
ルール
・DMvaultにてレベル5のアカウント所持者が使用できるシャッフルモードを使用禁止とする。(黒木氏さんのブログを参照)
・ループの証明を円滑に行えること。(運営を円滑に行うためにご協力お願いします)
・ループは、初期盤面に戻ることにより証明完了とし、対戦相手はそれを拒否できないこととします。
・初心者拒否から必ずチェックを外しておいてください。
・配信中に対戦ルームの観戦を行いますので、レベル4以上の方はプライベートルームでの対戦を禁止とします。
・対戦後に勝者の方に試合のログを提出して頂きます。こういうやつです。(対戦結果4557923 - デュエルマスターズ DMvault)
レベル4以上の方はログ非公開設定をオフにしておいてください。
大会形式
受付終了時までに参加登録が済んでいる方でトーナメントくんを使用し、トーナメントを組みます。
制限時間を1試合40分とし、2本先取で行います。制限時間内に勝負がつかなかった場合、1-0なら1本とっているプレイヤーの勝利。勝利数が同じ基本的に"じゃんけん"にて勝敗を決めてもらいます。
ベスト4からは時間無制限とします。
先行後攻の決定に関してですが、1本目はランダムに、2本目は負け先、3本目はランダムとなります。(ランダムとは、DMvaultで試合開始時に決められた先行後攻のこと)
また、賞品の都合上3位決定戦まで行いますのでよろしくお願いします。
ループの証明及び省略についてですが、
・双方の同意があればループの省略は可能
・証明中に時間切れになった場合は例外なく時間切れの処理でじゃんけんで勝敗を決める
とします。
参加申請について
参加申請はりとる(@dm_little)にリプライまたはダイレクトメッセージにて連絡ください。
当日使用するHNと、DMvaultのIDが必要になります。
受付を完了次第、下記の参加者一覧に記入します。
申請期限は5/21(日)の19:00までとします。
デッキ登録について
使用デッキの登録はりとる(@dm_little)にダイレクトメッセージにて連絡ください。
提出はハッシュにて受付します。それ以外の登録は無効とします。(ハッシュはデッキ編集画面のバージョン管理→メモ から見ることができます。)
提出期限は大会当日、5/21(日)の19:00までとします。
また、上位入賞者のデッキリストは後日公開します。
参加者リスト
vaultID
HN
1 ZweiLance
ZweiLance
2 kiryu3103
黒木氏
3 amamiya0328
アイテムpro
4 Cheese38743
物部布都
5 keikoupen
歩サラ
6 xk_tiger_xk
タイガ
7 delver0415
昆虫の逸脱者
8 takinobori96
火焔猫こいし
9 mikoandkoish
みこ
10 chibajinn
ごぬ
11 ephemeral
緋宮
12 otokudome
フワッティー
13 doradm41
◆ドラえもん
14 zouni0726
お雑煮
15 inucacanon
SisterJudy
16 oppai1993
最強木氏
17 n3zDM
n3zSV
18 dosh8810
タモリ倶楽部
19 kewashii
vイタリア人
20 sannhatoku
松
21 mjmjm
Frau
22 yuuridmp
小豆梓
23 foxfily
ぷりん
DMやめようと思った
でもやっぱりやめられない。
なぜなら生きていく意味がひとつなくなるから。
生きていく意味って言えば大層に聞こえるけど、そんな重い話ではない。
ただ単純に生きる理由を考えたときに、自分の好きなこと(ゲームであるとか、SEXであるとか)をできなければ、生きていく理由がないと感じた。
仕事を毎日して苦しいだけなのに何故生きているのか。
自分の好きなことをやるために、そしてそのために生きるお金を貯めている。
僕は20年しか生きていないが、そういうものだと思っている。
なぜそもそもDMをやめようと思ったのか。
これほど努力が実らない趣味もないと感じたから。
僕はきっと他人と比べてとてもプライドが高い人間なので、勝負事をやるからには勝ちたいと思ってやっている。
そのための努力は惜しまない。
だからこそ自分より劣っている人間に負けたりするとすごく腹が立ってしまう。
今まではskypeでのコミュニティに留まっていて、リアルでDMをするのは高校からの付き合いのらりるれろくんだけだったが、
最近では富山に住んでいるたくさんの人とDMをする機会も生まれて、環境に恵まれてきたなあとも感じている。
だが、その反面多くの人と関わることによって他人の実力がある程度分かってしまう。
そこで、自分より劣っていると判断した人間が勝ち進んでいるのを見ると、すごくやるせない気持ちになってしまう。
勝手に判断しておいて何様だと、
でも実際そう思ってる自分がいる。
所詮運ゲーだと決めつけてしまえば気が楽なのだが、ここまで10年以上やってきた趣味に言葉ひとつで結論を打ってしまうのが嫌で、どこか自分が悪い点があるのではないかと考えた。
でもやっぱりやればやるだけ、考えれば考えるだけ泥沼だった。
どの観点で見ても自分のほうが上であると言えるのに、自分は勝てずに他の人間は勝つことができる。
結局凡才がいくら努力をしたって天才には勝てないし、更にその天才が努力をしてしまえば差は開く一方だ。
きっと自分にはわからない何かが他の人達より劣っているのだろう、そこが自分でわからない時点で僕はきっと凡才の方に位置づけさせる人間なんだなと。
勝つことができないと意味がないのならば続けている意味がない。
そう思ってDMをやめようと思った。
そうしたら前述した悩みが頭を回って結局やめられなかった。
他に生き甲斐を見つけるのも手だが、まあそれは今から考えるとして、しばらくはDMをやり続けようと思う。
勝ちに拘る姿勢は直りそうにもないので、ずっとイライラと戦いながらになってしまうが、生き甲斐なくして自殺するより幾分かマシだろう。
やる気あるあるくん
ここ2ヶ月位でいっぱいCSとかに参加してきたので、そのレポとか書きたいなって。
まずは富山バンビCS。
使ったデッキは赤単tクロックバイク。
1回戦 青黒ハンデス○
2回戦 赤黒バイク○
3回戦 赤黒バイク○
4回戦 ダーツデリート○
予選全勝で決勝トーナメントへ
本戦1回戦 赤黒バイク×
はい
— りとる (@dm_little) 2016年5月21日
予選4-0、本戦1没
イメンもらえず死亡 pic.twitter.com/WLfBhH4Ngk
環境にサソリスが多いと読んでいて、その相手に強い革命の鉄拳と単車マグナムをいっぱい積んだやつです。
実際には一度も当たりませんでした・へ・
決勝トーナメントにも1人もいなくてびっくりしました。
1回戦で当たった青黒ハンデスがそっから全勝決めてサルベージして、そのまま優勝してましたね。
決勝トーナメント当たり方が全て有利対面だったので、メタ読み合ってたんだなって感じでした。(僕も薄い勝ち筋拾った)
横浜CS2位だったスリービーさんの構築参考にして組んだら、同じチームのまささん
とほぼ一緒になってて驚いたのを覚えてる。
正直全くプレイも勉強せずに感覚だけでやってたので予選上がれただけでも奇跡だったのかも・・・。
続いてDMGP2nd
使ったのは赤黒緑NEXT。
1回戦 ジャクポNEXT○
2回戦 モルト王×
3回戦 べアフガン○
4回戦 赤黒バイク×
5回戦 不戦勝
6回戦 アナカラーデッドゾーン○
7回戦 赤単バイク×
トリプルイリミネーションで強制ドロップで4-3で終了。
初めてのGP参加だったので、意気揚々とデッキを考えていたのですが、全く定まらず・・・。
結局使い慣れていたNEXTにしました。
最低でも7回勝たなければいけなくて正直持ってる人決定戦だと思っていたので、引きが噛み合って、相手の盾が弱かった時に勝ちやすいのを握ろうと考えてました。
序盤の4戦とも初動を引けなかったので、持ってない日だったんだなって感想です。
なぜべアフガンに後攻ブースト無しで勝てたのかは謎です。
続いて富山CS。
使ったのは緑天門。
魔法陣は当日知り合いに借りました・へ・
1回戦 白緑黒青ビマナ×
2回戦 赤黒緑NEXT○
3回戦 緑単サソリス(非ループ)○
4回戦 べアフガン×
5回戦 赤黒バイク○
GPの時に原一派の方々が使っていたリストをそのまま拝借しました。
デッキ自体は強かったのですが、要所要所の引きの弱さもあり敗北。
1回戦でシャワー4回売って黒が見えずにブライゼナーガが出せずに盾落ちしたミルザムをエメラルーダで2回外したあたりでVANとナインが出てきて死んだ。
相手の回りもそんなに良くなかっただけに残念。
バンビで使ったバイクをそのまま貸した知り合いが予選全勝で上がってて、複雑な気持ちになったのは内緒。
続いてDeKKYCS。
両日参加してきました。
1日目使用はトリーヴァビッグマナ。
戦績はツイート参照。
ドロマーハンデス○
— りとる (@dm_little) 2016年6月25日
赤黒デッドゾーン×
青白天門○
同型○
クローシスドギラゴン剣○
赤緑NEXT○
5-1でーした
もう使いたくねぇ pic.twitter.com/qb4e3HYwlG
5-1で予選落ちして意気消沈でした。
最終戦勝った時に「イメンやー!」って叫んでたのに悲しかったし、決勝トーナメントに取れるデッキしかいなかったのでめちゃくちゃ悔しかった。
こればっかりは運がなかったとしか言いようがないし、デッキ分布的にも選択は合ってたので、実質僕の優勝です:(
2日目はべアフガン使いました。
4×10でクロックホーリー積んで、ドギラゴン剣倒して、あとは3切るしたら全部取れるやろ理論でした。
結果1-2でした・・・。
1日目のショックで思考が停止してました。
当たったデッキも覚えてないです。
長くなりましたがこんな感じです。
全部違うデッキ使っててなかなか楽しかったですv・。・v
それじゃあ最近始めたハースストーンに戻ります。
僕「こいつ歌そんなうまくなくね???」
ある時僕は歌い手の動画を見ながらこういいました。
するとその人を好きだった人が、
「じゃあお前これよりうまく歌えんの????」
って怒ってきました。
いやそれは論点違うでしょ・・・。
ってな具合で最近は意見を述べることで炎上してしまうかもしれない世の中です。
まあ確かにその時は僕の言い方も悪かったんでしょうけど・・・。
仮に自分が、
「これはこうなんじゃないかなー」
って思ったとしても、過去に良い戦績をあげていたりしないと誰も肯定してくれなかったりするわけです。
かくいう僕も対して結果や戦績を残した人ってわけでもないので大きいことは言えないんですけど・・・
そう、こういうのが良くないと思うんです。
なんでもとりあえず試してみる。
大事だと思いますコレ。
それでダメならなんでも言っていいです。
ほんでそれが強かったなら考えを見直してテノヒラクルーしたらいいんです。
あ、あと富山バンビCS参加してきました。
結果は本戦1回戦で負けてしまって、ベスト16でおしまいでした。
半年ぶりくらいにCSに出たので楽しかった反面、
人数が少なくて地元開催であるが故にいつも参加している非公認となんら変わりなかったので、緊張感のないCSになってしまっていたな、という感想です。
やっぱり適度な緊張感はあるべきかなーって感じました。
当日までルールが曖昧だったところもありましたし、やっぱり前準備は必要なんだなと・・・。
自分でCSの運営するときは気をつけたいと思います。
あと明日から会社の出張で愛知行きます。
そのままGPも参加するので、会う機械があれば挨拶でもしてくれたら嬉しいなって思います。(コミュ障の他人頼み)